バブー、ソノ丸だぉ～♪

ダダーン、イカれ娘のチョッカクでゲソ。

令和最初のソノラマアワーは、ソノラマのソノシートまんがでは、初めての混載盤になる「TVマンガ大会」だどぉ～。

発行日 昭和41（1966）年4月13日

品番 M-58

当時価格 280円

シート形式 両面モノラル 1枚

「おそ松くん」と「オバケのQ太郎」と「ウルトラQ」と「戦え！オスパー」の歌とイラストが楽しめる、お得な1枚なんだど。

「オバケのQ太郎」と「戦え！オスパー」はカヴァーでの収録。特に「オバQ」は、ここでしか聴けない独自音源になってるゲソ。

（後年、いくつかのCDで復刻あり．）

ブックでは、「おそ松くん」は、イヤミが正しい(？)シェーのやり方を教えてたり…

「オバQ」では、Qちゃんとドロンパに質問攻めしたりと、楽しい記事がいっぱい載ってるぉ。
ほかにも、ウルトラQの怪獣画報や、オスパーの超能力解説もあるんでゲソ。

ウルトラQは、大怪獣の歌だけじゃなくて、怪獣の鳴き声が、おそ松くんの六つ子たちの解説(？)も入ってるゲソ。

楽しいねぇ～。

「朝日ソノラマアワー」は、毎月15日と30日の夜7時にやってるぉ。

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わたしが子供の頃、最も好きだったTVマンガは「リボンの騎士」「ムーミン」そして「ルパン三世」でした。他にもたくさん好きなマンガはありましたけれど、この三作は特別に好きでした。

ルパン三世の第一期放送の頃、「帰ってきたウルトラマン」「ミラーマン」「シルバー仮面」「仮面ライダー」などが大流行で（男子に限るのかもしれませんが）、わたしとは全然TVの話題が合わなかったことを憶えています。女子もルパン三世は見ていなかったようでした。
そして第２期が始まったのが１９７７年。こちらはなぜか男女問わずに大流行。高校の吹奏楽部でも演奏したと思います。

わたしは第一期の大塚周夫さんの石川五右衛門、二階堂由紀子さんの峰不二子、小林清志さんの次元大介が好きでした。そして山田康夫さんのルパン三世と納谷五郎さんの銭形警部。音楽も山下毅雄版が好きでした。

子供向けの作品ではないことを、自分自身が子供なのにも関わらず解って視ていたように記憶しています。高校生の時に、アニメではなく漫画アクション連載中で週刊誌を購入していた女子の友達がいたので、より乾いたニヒルさを好む子もいたことに共感したものでした。

わたしは訃報記事は滅多に書きません。ですが、モンキー・パンチさんあってこそのTV版ルパン三世。主題歌・挿入歌共にどれだけこれまで思い出し楽しんできたことか。感謝に堪えません。
ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。