コミック Get the Ideal~理想をカタチに~

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コミックであらゆる困難と闘うページ

娘との生活も2カ月をきり

毎日慌ただしく過ごしてます

 

昨日はバレンタインのお菓子作り

今年は本命もあるからか?

何回か作り直し失敗作は旦那へ 笑

 

明日は仲良し友達と集まって

卒業旅行の計画

 

 

 

普通の高校生なら

ごく当たり前の風景

当たり前の風景が消えた

高校一年生の秋

時間と共に小さな出来事など思い出せないこともあり、ブログに残しておいてよかったなと思います

(まだ読み返す勇気はありませんが・・)

逆に今まで忘れていたことを

何かの拍子に思い出します

 

 

血液検査の結果を見て担当医に

いつ死んでもおかしくない

と言われた夜

 

隣で寝ていた娘が真夜中に突然

 

 

ママ…私死ぬのかな

 

痩せ細った身体から

絞り出すような小さな声だった

 

 

 

死なないよ!!絶対に死なせない

生きていてほしい

 

 

聞こえたのか聞こえてないのか

娘はボーッと天井を見つめるだけでした

 

 

 

食べれば生きれるのに

死にたくないはずなのに

 

自ら死に向かっていく病気

 

こんな苦しい病気があるなんて

 

二人で崖っぷちに立って

いつ落ちてもおかしくない状態だった

 

 

 

現在

娘は自分の部屋で寝て

息を確認することも

冷えた身体を温める事もありません

 

たったそれだけのことが

嬉しく感じるのは

あの時の記憶があるから

  

死に向かっていた過去の娘

生きようとする今の娘

 

これからもブログに残していこうと思います

 

 

 

*******************

 金曜ナイトドラマ『リエゾン』

摂食障害がテーマでした

皆さん観られましたか?

ブロ友さんのusacattさんに教えていただき私一人TVの前でスタンバイしてたんですが

結局家族3人食い入るように鑑賞

( ̄▽ ̄;)

終わってから自由に感想が言い合えないなんとも言えない雰囲気でした 笑

短い時間にギュッと大切なメッセージを込めた良い内容だったと思います

 

焼きドーナツキレイに焼けました♪

一度にたくさん焼けて便利です

 

家族から見た摂食障害

涙なしでは読めませんでした

 

窓からの冷気が防げます♪

置くだけで簡単!

 

ディズニーパートナーホテル

綺麗で部屋も広くお気に入りのホテル 

 

やってはいけない10のコミック

惣領冬実の「」に手をつけたの
全巻購入したきっかけは
惣領冬実はなんとなくすきな漫画家で

ある日NHKかな?でみたの
拘り「チェーザレ」を描いてるという番組
読みごたえのある長編は大好物
ぜったい好きなやつ!直感

チェーザレ・ボルジア
このルネサンス期の人物をわたしは知らなかった
授業で習うほどの人だったとしても
まるで記憶に残っていなかった
所謂悪名高きヒール的な一族らしいのだが
惣領冬実の手にかかればなんとも
魅力的なカリスマ性と色気のある青年であった
アンジェロという実在するのかしないのか
凡庸なしかしその素直でどこかしら
器の大きさを感じられる青年の視点を通じ
物語はすすんでいく

全13巻
チェーザレの父ロドリーゴ枢機卿が
悲願の法王にのしあがり
さあこれからがチェーザレの人生も本番
というところで漫画は終わってしまう
1500年辺のヨーロッパにどっぷり浸ってるものを
むりやり引っ張り上げられた感
な、なぜここで終わるのか
惣領冬実といえば以前
マリー・アントワネットの漫画も読んだのだが
やはりおなじ気持になったことを思いだした
うう、、この心の置きどころがなくなる感
惣領冬実先生、、っ泣

しかしそこを差し引いても素晴らしい漫画だった
歴史好き大作好きには間違いないだろう
画力も極まれり感
昔から絵のうまい方だけど
教会城街並み描きこみぶりが半端ない
眼はたいへん満足

中途半端にチェーザレワールドに飛びこみ
抜けだせなくなってしまい困ったわたしは
小説に手をだした
「」
惣領冬実の全13巻のチェーザレの物語は
小説にすれば序盤の数ページにすぎなかった
塩野七生のペンは淡々と書き綴る
文字を追う頭の中に繰りだされる映像は
かんぜんに惣領冬実の描く人物であった
原作塩野七生
漫画惣領冬実
コラボレーション劇場が
わたしの脳内ですすんでいく

丁寧すぎるほどだった学生時代とは真逆に
まるで早送りのように過ぎゆく
だって文庫本たった322ページの人生なのだ
鬼神にして美神チェーザレ・ボルジアは
イタリア統一を目指し駆け抜ける
めくれるページが増えるたびに
あと少しあと少し砂時計のよう
最期は少し泣いた
悪の化身という位置づけだろうと
両氏のフィルタを通しておったわたしには
まるでそうとはみえなかったから

もう少し
チェーザレ・ボルジアを眺めていたい
2周目するべく漫画を手にとっている