ガルパのイベント「新しい季節、その前に」7日目の結果です。
イベント完走までもう少しです
まりなさんからブースト回復アイテムを多く回収できれば、あっという間に完走できると思います。
イベント完走してもポイントは稼ぎ続けますが、順位を上げるためではなくブースト回復アイテムを回収するためにやります。
そしてバンドリTVアニメ1期のBlu-ray BOXが9月19日まで予約受付中です。
予約は
全13話+OVAがBlu-ray4枚組で収録されていますよ。
アニメ2期と3期の放送に備えて1期を復習してみてはどうでしょうか。
更にガルパ☆ピコより、Poppin’PartyとRoseliaのつなげて☆アクリルスタンドが9月11日まで予約受付中です。
予約は
各バンド1BOX5個入りで全種類が揃いますよ。
是非あなたの好きなメンバーの組み合わせで繋げて、飾ってあげてくださいね。
梅之助が「Kalafina(カラフィナ)」という女性ボーカルユニットを初めて知ったのは、多分2011年頃の事。丁度、TVアニメのエンディング曲で、彼女らが起用された事が始まりだったと思います。
まあ、その時の曲は梅之助の好みとあまりマッチしなかったので、殆ど興味は持たずにスルー状態だったのですが、続くに挿入歌として起用された「misterioso」がなかなか良かったので、ここら辺りから「Kalafina」という名前を少しだけ意識するようになりました。
ただし、まだこの時点では「どういう女性たちなのか?」までは意識が及ばなかったんですけどね。
アニメファン以外にもこのグループが認識されるようになったのは、NHKの歴史教養番組「歴史秘話ヒストリア」にKalafinaの曲「storia」が登場してからではないでしょうか。
この曲のNHK起用のおかげで、Kalafinaのコンサートでは観客の年代が上は60代前後まで幅が広がったみたいです。彼女ら個々の歌唱力の高さ、コーラスワークの美しさと絶妙さは、ただのアニソンシンガーの枠を超えて、まさに「プロ」を感じさせるものであり、それがきちんと一般にも評価された結果なんでしょうね。
Kalafinaの名前と実力を知りつつも、具体的にどういうユニットなのか知らないでいた梅之助も、先月くらいからやっとネットで調べてみる事にしました(以下の画像は2015年日本武道館ライブ『Red Day』のDVD映像より)。
「アニメ・ゲーム音楽界の秋元康」とも言われる梶浦由記氏のプロデュースによる3人組のユニット「Kalafina」。梶浦氏に関しては詳しくはないものの、梅之助も名前くらいは知っていて、題材にマッチしたセンスのいい曲を作るなぁ~と、以前から思ってはいた人です。
因みに「Kalafina」は梶浦氏による造語だそうです。
メンバーは画像上から、中音域を担当するHikaru(政井光)さん、低音域のKeiko(窪田啓子)さん、高音域のWakana(大滝若菜)さん。
よくアニソン界では声優さんがそのまま歌を歌う事も多いですが、この3人は特に声優としての活動はしていないみたいで、それこそ歌一本勝負。その分、確かな歌唱力です。曲調によってメインパートを歌う立場も交代します。
ただ、やはりKalafinaをKalafinaたらしめているのは、Wakanaさんの絹のような滑らかで伸びる高音域で、その声質に「女神のような」という形容詞を付けるファンも多いとか(もっとも、Kalafinaファンに一番人気なのはKeikoさんらしい)。
ごく初期に若干のメンバー移動があったものの、この3人とプロデューサー・梶浦氏とで約10年間活動して来たKalafinaなんですけど・・・
現在、大変な状態になっているのだそうです。
生みの親であり、活動指針の柱であった梶浦氏が所属事務所を今年2月に退社して独立(どうやら上層部と方針などを巡り、確執問題へと発展)。梶浦氏が従来通りKalafinaをプロデュースする事が難しくなったこの出来事を受けて、同じ事務所に所属していた3人の意見も分裂したようで、Keikoさんも後を追うように4月1日付で所属事務所を退社。加えて、このKeikoさんが個人で「Kalafina」の登録商標を申請する(現在、その認可が下りたかどうかは未確認)という事態に至っています。
或いは3人とも梶浦氏について行きたかったのかもしれませんが、難しい契約や権利関係などの中、Keikoさんだけが決断した模様です。
Youtube上にあった約5年ほど前のインタビューでも「Kalafinaのプロジェクトに選ばれた時、自分は梶浦さんについて行こうと思った。梶浦さんが求めるKalafinaのKeiko像に沿うように生きていきたいとデビューした時から決めていた」と語っていたKeikoさん。他のメンバー以上に梶浦氏との心情関係が深く、彼女以外の人からプロデュースを受ける事など考えられなかったのでしょう。
才能のある梶浦氏の独立は仕方ないにしても、Kalafinaが所属事務所にもたらす利益は大きいものがあり、なんとか所属の垣根を超えて従来通り氏が関与するのを許可すればいいのに、と素人は考えてしまいがちですが、感情問題が表に立ってしまえばどうにもならないみたいですね。
現在もでは、HikaruさんとWakanaさんが記事更新を続けています。しかし個々の活動予定はあっても、今後グループとしてのKalafinaの活動がどうなるのかは触れられていません。
いずれKeikoさんは梶浦氏と合流するでしょうし、残った2人も音楽活動を続けるでしょう(事務所側はそれぞれ個々に魅力的なプランを提示しているはず)。
ただ、3人が奏でる美しいハーモニーは新曲ではもう聴けそうにありません。
「Kalafinaって、一体、どんなグループなんだろう?」と調べた途端、最新ニュースがこれでは、梅之助もつくづく残念でなりませんなぁ。
以前あった某国民的アイドルグループの解散騒動を彷彿させます。
梅之助もKalafinaの曲を何曲も知っている訳ではありませんが、やはり一番好きな曲「misterioso」のライブ版がDailymotion動画ありましたので、最後にそのリンク先を。
冒頭の曲になります。
→。