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スピリチュアルカウンセラーSAE

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リブログ大歓迎です♪

 

 

密教の法灯は

一子相伝のように、

代々選ばれた存在に

その力が繋がれていきました。

 

 

いわゆる真言の八祖と言われるものです。

 

 

 

その第5祖になられる方に

金剛智（こんごうち）様

がおられます。

 

 

玄宗皇帝の娘を生き返らせたという

とてつもないエピソードをもった

インドの高僧であられる方です。

 

 

 

閻魔様に直接掛け合い、

亡くなった皇女の息を吹き返させます。

 

 

でもその皇女はこう言います。

 

「お父様のご聖顔にあえて嬉しく思います。」

 

でも

 

「人の命は勝手に動かしてはいけません」

 

 

 

そうしてせっかく

息を吹き返したのですが

半日後に亡くなりました。

 

 

金剛智（こんごうち）様は

その禁忌を冒しても

玄徳皇帝と皇女様に

必要だと判断されたのでしょう。

 

 

 

 

様々にサイキック能力は

あるとSAEも思います。

 

 

 

かつてそれは私たちが生きていく上で

必要だから磨かれた能力でした。

 

 

 

 

だから間違えた使い方をしたら

きっとこの力は消えてなくなるか

あるいはもっと怖いことになっても

仕方ありませんよね。

フフフ

 

 

 

たとえ視えたからと言って

人様の心の中を勝手にのぞいたり、

噂をしたりさらしていいわけではなく、

 

 

 

たとえ聞こえたからと言って

むやみに皆様に不安をあおるように

騒ぎ立てることがいいわけでもなく・・・

 

 

 

きちんとルールは守らないとね。

それはSAEさんも助けられるかわからない…ふふふ。

 

 

 

残念ながらこうした力は

いつも正しい人間だから

宿るわけではないのよ～。

きゃあ、言っちゃった！

 

 

むしろ

 

 

 

上からしっかり見張られちゃうから、

 

とてもしんどい立場になるだけの

いたって普通の人間なのです。

SAEさんと籠さんに上はとても厳しいのよ。

 

 

 

そうなると密教は

高徳である方々によって

完璧に守られた

きわめて稀な世界だったのかもしれません。

その後中国では消えちゃったものね。

 

 

 

密教で最高位にある方々は

「これを好奇の目にさらしてはいけない」

 

本当に必要な時以外は

その法灯は使われなかったでしょうし、

 

ましてや自慢したり、

権力のために利用したり

するものではありませんでした。

 

 

 

 

それは皆様も一緒ですよね。

 

 

 

皆様が持っている力を

どのように使われるか、

 

上はしっかり見ていてくださっています。

 

 

 

すごい力を持ったら、

楽になるわけではなくて

 

きっとたくさんの誘惑に

悩まされると思いますし

 

辛いこともたくさんあるでしょう。

 

 

力の価値などではなく

その力とともにどう成長できるか

 

それがなにより大事なのですね。

 

 

 

常に自分と向き合える人が

本物なのだろうなあ・・・。

 

 

浅知恵のSAEさんはしみじみ思うのでした。