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恋愛経験ゼロのオタク男子が、誰もが振り返る超美少女と恋愛したら……?那波マオ原作の同名人気コミックを、中条あやみ&佐野勇斗出演で実写映画化した『3D彼女 リアルガール』が9月14日より公開となる。
本作で、佐野が演じるオタク男子“つっつん”に負けずとも劣らないオタク女子である“綾戸”を演じたのが女優の上白石萌歌。今年は3本の映画に出演し、今後の活躍が期待される注目の若手女優だ。すぐ転び、物を落とすドジっ子でありながら、好きな事の話になるとマシンガントークを繰り広げるユニークでピュアな役柄をリアルに演じた。役作りや共演者とのエピソードについて話を聞いた。
■役の影響で、のめり込むように!
――完成した映画をご覧になって、上白石さんの感想はいかがですか?
上白石:「笑って泣ける」をリアルに体験したのは初めてでした!
ラブコメなんですけど、恋愛要素だけではなく、友情や家族のお話もあって。今回の出演をきっかけに『3D彼女 リアルガール』の漫画とアニメも見たのですが、それぞれに映画とはまた違った面白さがありました。
――本作で上白石さんが演じている「綾戸さん」は、漫画・アニメオタクでしたが、ご自身はあまり読んでこなかったのですね。
上白石:そうなんです。なので、綾戸さん役をいただいた時は大丈夫かな?私にできるかな?とちょっと心配でした。綾戸さんのように何か一つのことに熱中している人にずっと憧れていて、今回この役を演じた事で私も何かにのめり込む事が増えました。『3D彼女 リアルガール』の漫画とアニメもそうでした!
――役柄の影響を受けているのですね。その他にも、魅力を感じる所はありましたか?
上白石:綾戸さんは、最初は自分に自信がない子だったけれど、“つっつん”に出会ってどんどん変わっていくんです。恋の力ってすごいな~って思いました。ショックを受けた時にお花を落としちゃったりするところも、素直で可愛いなって思います。
ⓒ2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ那波マオ/講談社
■共演者とは、プライベートで遊ぶ仲
――映画の中で特に好きなシーンはどこですか?
上白石:たくさんあるのですが、ハロウィンパーティのシーンは、あんなパーティを普通はできないのですっごく楽しかったです。あと、ゆうたろう君が演じる“伊東君”がある告白をするシーン。夜中に撮影をしていて、外には雨がたくさん降っていて、みんなすごく集中していて良い緊張感がありました。ゆうたろう君は、本作が演技初挑戦だったみたいなのですが、素晴らしいお芝居で、私も本心で泣いてしまいました。
――分かります。あのシーンは思わず涙がこぼれるような、心を動かされるシーンでした。
上白石:その後に私も大事なシーンがあったので、その撮影の空気感はすごく印象に残っています。
――ゆうたろうさんたち共演者とは、撮影以外でも話をしたりしましたか?
上白石:すごく仲良くなって、「今度みんなで遠出しよう」というお話が出ています。私は特にゆうたろう君と(恒松)祐里ちゃんとよく遊んでいて、3人で浅草に行ったり、お互いの誕生日パーティを開いたり。私の誕生日には2人が洋服をくれて。それが、カリスマ店員として有名になったゆうたろう君が選んでくれた古着のワンピースなので、「カリスマショップ店員が選ぶ古着なんてすごい!」って思いました(笑)。黒で凝ったデザインのワンピースなので、いつか舞台挨拶などで着てみたいです。
ⓒ2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ那波マオ/講談社
ⓒ2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ那波マオ/講談社
■佐野はギャップが素敵、中条はフィギュアのようだった
――その他共演者の方の印象はいかがでしたか?
上白石:佐野君とは映画『羊と鋼の森』という作品でもご一緒していたのですが、同じシーンはなかったので、今回は同じシーンが多くて嬉しかったです。話していてもすごく気が合います。おちゃらけているけど、誰よりも真面目というか、そんなギャップが素敵な方だなと思いました。中条さんは、初めて会った時に「美しい……、フィギュアだ! まさにリアルガールだ!」と感激して(笑)。中条さんにしか“色葉”は演じられなかったと思います。中条さんご自身は大阪出身ですごく面白い方なので、現場では女子トークもたくさんして楽しかったです。
――おちゃらけているけど真面目、美しいけれど面白い、なんだかつっつんと色葉のそのものの様な素敵なギャップですね。清水尋也さんはいかがですか?
上白石:清水君は姉妹で縁があって、本当に尊敬している俳優さんです。考え方がしっかりしていて、嫉妬しちゃうくらい表現が上手で、今回も勉強させてもらいました。
――確かに清水さんって本当に色々な役柄を演じられていて、その都度完璧というか。
上白石:そうなんですよね。弱い役も強い役もできる。また同じ作品に出られる日が待ち遠しいです。
――特に仲良しだという恒松さんは、共演していかがですか。< /span>
上白石:ご一緒した映画『ハルチカ』では一緒のシーンがなかったので、今回、多くのシーンをご一緒できて嬉しかったです。祐里ちゃんの他の作品は観ていて、お芝居が上手なのに安心する素朴さがあって、キラキラ可愛くて。これからもずっと仲良くいられるお友達ができて嬉しいです。
――アニメのキャラクター「魔法少女えぞみち」の声を演じた神田沙也加さんについては、いかがでしょう
上白石: 私たち高校生はどうしても感情にふりまわされてしまう事が多い中、えぞみちだけはしっかりとしたお姉さんというか。映画を観ていて、えぞみちに励まされる人は多いと思います。そして、私もアニメの声優のお仕事をさせてもらったので(映画『未来のミライ』)、神田さんの表現力はとても憧れます。
――最後に、綾戸さんが漫画・アニメにハマっているように、上白石さんがハマっていることは何か、教えてください。
上白石:音楽が大好きなので、アニメ『3D彼女 リアルガール』の主題歌のくるりさんもそうですが、「andymori」さんというバンドの曲をよく聴いています。ロックTシャツ、バンドTシャツを集めるのも好きで、お家にたくさんあるので、これからも増やしていきたいなと思っています。
――ぜひ、Tシャツコーデを、新しく始めたアメブロにものせてください!ありがとうございました。
Photography=Mime Soga
Interview=Ameba
映画『3D彼女 リアルガール』9月14日(金)公開
ⓒ2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ那波マオ/講談社
【STORY】
書店で万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・五十嵐色葉を助けたのは、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光。色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして……!? 映画『ヒロイン失格』チームが、那波マオ原作の同名コミックを映画化。『美女と野獣』ならぬ“美女とオタク”の大爆笑&大号泣!いまだかつてない純愛コメディ!
人気コミックの総合情報
2018・邦画 ★★☆☆☆(2.6)
監督:武内英樹
出演:二階堂ふみ GACKT 伊勢谷友介 ブラザートム 麻生久美子 京本政樹
人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。
埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と
埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。
二階堂ふみとGACKTが主演を務める。
武内英樹がメガホンを取った。(シネマトゥデイより抜粋)
今日はレディースデイで、TOHOで2本見た。 もう1本は「移動都市」←こっちを見たかったので
後1本は、神木君にしようか迷ったけれど、どんぐらい人気なのかが気になって、本作をチョイス。
埼玉に住む菅原一家は、娘の結納を東京で行う為に、ひたすら車を走らせる。
ラジオから流れてくるのは、埼玉の都市伝説話だったのだが…。
埼玉県民は東京都民からひどい差別を受けており、東京へ入るのにも通行手形が必要で、
手形がなければ即強制送還という屈辱の日々を送っていた。
東京の超名門校・白鵬堂学院でも、都知事の息子で生徒会長の壇ノ浦百美によって
埼玉県人は容赦ない迫害にあっていた。
そんなある日、アメリカからの帰国子女・麻実麗が転校してくる。
容姿端麗で洗練された立ち居振る舞いの彼だったが、実は隠れ埼玉県人で、
埼玉解放戦線のメンバーだった。
しかし、そんな麗にいつしか心惹かれてしまった百美は、正体がバレて追われる身となった麗と
行動を共にしていくのだったが…。
最初にお断りしておきます。 私は、こういうギャグ的な作品は本来苦手です。
そして、大阪生まれの大阪育ちで、関東の事は「全く」知らない田舎者です。
その上、「地理」が大嫌いで、未だ47都道府県は言えないでしょう。
当然ですが、茨城も群馬も埼玉も何処にあるのか、最初に地図で説明があったにも拘らず
既に右の耳から左の耳へ~で、覚えておりません。
ので、本作を見るにあたって、本来笑える部分も「面白いのか?」ちゅー状態で見ました。
しかも、小さいスクリーンながら、ほぼ満席状態。
どうやら私の隣のおぜうさんは、関東の事をよくご存じのようで、他の方が笑っていない所も
笑ってらっしゃいました。 (きっと彼女は、メッサ面白かったのでしょう)
が~、私はガックンが好きなので、其処まで辛い思いをせずに本作を見る事が出来ましたです。はい。
伊勢谷様も、超張り切っておられましたね。ちょっと痩せてない? 皴が気になったぜ。
本当にごめんなさい。 私はパタリロも嫌いなので、見ていないし、本作もモチのロン原作は
見た事も無い…。 映画になって初めて、この様な作品があるとは…。
でも、実際の埼玉の事をディスっている映画ではなく、あくまでも「都市伝説」の中での
お話なので、きっと皆様笑って見てらっしゃるのね?
百美は、何時「女子なの」とカミングアウトするのだろうか?と思っていたら、本当に
少女の様な男子だったのですね。 二階堂氏は、漫画のキャラとめっさ似てるね。
ガックンも全く違和感もなく…。 まぁ、元々こういう風な容姿で歌ってらっしゃいましたしね。
皆様、宝塚的なお化粧で、誰が誰か分からず。 ははは、菜々緒氏も出ておるのか?って思ったら
小沢真珠様で御座いましたわ。
違和感が無いと言えば、↑この方も全く違和感ナッシング。 でも、もっと張った声の様な
気がしていたんだけど、かすれた感じに聞こえたのは私だけでしょうか? 京本様。
↑この方は、違和感どころか、何やら「落ち着く~」って感じですよね。 ふふふ。
終了後、出る時に観客の皆様が口々に言っていたのは「関東の人やったら、もっと笑えたんやろうな」
ちゅー事でした。 大阪人は、笑って何ぼですからね。
笑いに乗り切れなかったのが、ちょっと残念だったのでしょうね。
まぁ、私は笑う目的で本作を見た訳ではないので、其処まで笑いませんでしたが、唯一
メサメサ笑ったのは、〇〇さんの父親があの「ジャガーさん」だったと言う所。
げぇ~~有名人やぁ~~ん!映画に出とるし。
しかし、これ程「郷土愛」に溢れた作品は、嘗てあったのでしょうか? 凄いな。
「月曜から夜更かし」は必ず毎週録画して見ているので、電車の路線駅とかでディスっているのは
知っておりましたが…。 「だ さいたま」等と呼んでいるとは…。
だからと言って、ゆっくりと遊びに行ってみたいとかも思わないですし、千葉に行く時は
ピーナッツに気を付けようとは思いました。
(何年か前には、月1で通っていたのに…。 知らぬが仏とは、まさにこの事ですね)
エンディングのはなわ氏の歌が、面白くて…。 この歌本当に埼玉で歌ったんかな?
関東の事が分かれば、もっと得点も良くなったかも? いや、もし埼玉に住んでたら…。
映画の感想やないやないかと、お叱りを受ける前にばいなら。
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