葛藤って何なの?馬鹿なの?
下手な葛藤をつけるなら ハゲのままでいい。
華岡青洲の妻 全2枚セット
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世界で初めて全身麻酔による乳癌手術に成功し、新時代を開いた外科医・華岡青洲。
その影には身を捧げて彼の研究を支えた嫁と姑の愛と葛藤があった。
(2005年1月〜3月 NHK総合「金曜時代劇」にて放送)出演和久井映見(加恵)田中 好子(於継)谷原 章介(華岡清洲/雲平)中島ひろ子(於勝)小田 茜(小陸)石田 太郎(華岡直道)根岸 季衣(豊)三上 市朗(良庵)第1回 夫のいない婚礼江戸時代後期の紀州に、代々医療に携わる華岡家があった。
雲平(後の青洲)が京に遊学中、母・於継は近郷の娘・加恵を雲平の嫁にむかえる。
於継は加恵を大切にし、その睦まじさは人もうらやむほどであった。
ところが、雲平が京より戻ると、於継の態度は豹変する。
第2回 嫁と姑雲平をめぐり、於継は加恵につらくあたるようになる。
やがて、加恵は懐妊するが、嫁姑の争いはさらに激しさを増していった。
そして、父・直道が息を引き取ったころを境に、雲平は本格的に麻酔薬研究に取り組み始める。
第3回 献身雲平は医者としての名を高め、麻酔薬の実験に打ち込む毎日を送っていた。
そんな中、雲平の妹・於勝が乳がんを患い、雲平に切開手術を懇願する。
しかし、麻酔は未完成で手術はできず、於勝は命を落とす。
その五年後、麻酔薬はようやく人体実験が必要な段階に到達する。
於継と加恵は競い合って自ら実験台を志願する。
第4回 悲しみをこえて於継の実験から半年後、青洲は本当に試したい分量の薬剤を調合し、加恵を実験台に初めて危険を伴う実験に臨んだ。
麻酔による3日間の眠りから目覚めた加恵。
実験は成功し周りは沸き立つが、於継は嫉妬に身悶えする。
そんな中、加恵にさらなる悲劇が訪れる。
第5回 別離強すぎた薬の副作用で失明してしまった加恵。
於継は、そんな加恵には、もはや姑とはりあう気持ちなど残っていないことを知る。
その場でお継は病に倒れ、寝付いてしまう。
於継は加恵に華岡家を託し、静かに息を引き取る。
第6回 永久(とわ)の花々於継が亡くなって2年、青洲は紀州に並ぶもののない医者となっていた。
加恵もまた自分の失明とひきかえに夫の研究を助けた妻として、周囲の尊敬を集めていた。
ある日、暴れ牛に乳房を突かれた女の手術を断行し命を救った青洲は、全身麻酔を使った乳がん手術の夢を再び追い求めるようになる。
そしてついに世界初の乳がん摘出手術を決行する日が訪れる。
*本編258分+特典5分
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